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熱中症・水分を溜められない体質「ドライボディー」予防対策:ガッテン

健康・美容  : PASTEL

 

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ためしてガッテン2015年7月15日 熱中症&血液ドロドロ 一挙解決SP

毎年、多くの人が熱中症になり、また亡くなられる方もいらっしゃいます。
実は、熱中症になりやすい人は、体に水を溜めることができない熱中症になる体質「ドライボディー」の体質なのだそうです。

熱中症&血液ドロドロドライボディーとは?

対策をとっても、水分をとっても、常に水分が失われている人。
高齢者だけではなく、若い方も含め、推定400~800万人がいるのではないかと考えられています。

■ドライボディーになりやすい人

それは、筋肉量に関係しているのだそうです。
筋肉には、水分を蓄えておく事ができるのだそうです。
また、脂肪には、水分を蓄えておく量がとても少ないのです。
筋肉には、水分をためておく「タンク」の役割があったのです。

■筋肉と水分量

体重60kの人の場合、20Lの水が筋肉に蓄えられているそうですが、加齢などで筋肉が減ると、10L位に減少。筋肉がないので溜めることが出来ないのです。

高齢者だけではなく、若い方も含め、推定400~800万人がいるのではないかと考えられています。
年齢には関係なく熱中症になる可能性があるというわけです。

自分は大丈夫!は間違え

■4月に行われた検査
健康な65歳以上の方の血液を検査してみたところ、およそ7人に1人が脱水の症状がみられました。
そして、日頃から水分を十分とっている方の血液でも水分が不足しているという結果がでました。
 
◇83歳女性の場合
去年8月、体に違和感があり、体がだるく、疲れの症状が続いたので、病院へ行くと、熱中症と診断。それ以来、気をつけていたのだそうです。
 
「水を毎日1.1L」
「こまめに分けて飲んでいた」
「塩分もしっかりとっていた」
「クーラーをつけていた」
 
自分は大丈夫だと思っていたといいます。

熱中症予防の運動と食事法

 
「ドライボディ」は、筋肉量が少ない人。
さらに熱中症の危険があるということはわかりました。
 
■群馬大学 荻野祐一先生によると
「ドライボディ」は脳が縮小し、機能が低下するというのです。
一見、活発に働いているように見える写真ですが、この光っている部分は、「痛みを感じる部分」が反応。
脱水状態にあると、痛みを強く感じるようになり、神経が敏感に反応するのだそうです。
その他にも、
・だるさ・痛み過敏・イライラ・集中力の低下などの症状がでる。

脱水のサイン

神奈川県立大学 谷口先生
暑さに弱い人の他に、二日酔いになりやすい人も体に水分量に関係しているのだそうです。
 
1.口の中がネバネバする。乾きやすい
2.脇の下が乾いている
3.皮膚をつまむとあとが残る(元の状態に3秒以上かかる)
4.便秘気味
5.体重の急な減少

脱水の予防

水分のタンクがすくなくても満タンにしておく事が重要。
水分や塩分、涼しい場所などの対策の他に、重要な「食事量」。
 
食事から摂取する水分の量は1日に1Lにも。
1食減らすと、コップ2~3杯分の水分が足りなくなっているそうです。
 
夏場の食欲低下は、脱水を引き起こしてしまうのです。

効率良く筋肉を増やす運動ストレッチ

下半身には、6割の筋肉が集中していると言われています。
おすすめの運動をご紹介。
 
■インターバル速歩
1.ややキツ目に早歩き=3分
2.普通の歩き=3分
3.ややキツ目に早歩き=3分
 
1日15分で、筋肉量を激的に増やすことができるそうです。
気温が25度を超える時は、やめてください。
 
■楽々スクワット
椅子などに手をかけて、少しきついと感じるまで屈伸を行います。目安は10回。これを1日2セット。
 
もし、10回出来ない場合は、筋力不足の可能性があります。
膝の悪い方は無理をしないようにご注意。
 
◇大事なポイント
筋肉を増量させるのに効果的な方法
30分以内に「牛乳」を飲む。
 
タンパク質は、筋肉増量を助けてくれます。

熱失神

立ち上がると、めまいで倒れる事があります。
夏場は、血管が広がっているので、血液が足に行きやすくなっています。
立ち上がると一気に足に血液が行きます。
そのため脳に血液が行かなくなり、倒れてしまうのです。
 
足にしっかりと筋肉はあれば、血液を送ることが出来るのです。

■まとめ
下半身の筋肉をつけることで、熱中症を予防し、熱失神を防ぐことが出来るのです。
そのためには、しっかりとした食事をすることが重要になります。
夏バテで食事が出来ず、水分が不足するという悪循環を防ぎましょう。

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