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みんなの家庭の医学:片頭痛と緊張型の見分け方!圧痛点・褐色細胞腫

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たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学 セカンドオピニオンSP
2015年4月21日薬を飲んでも改善しない“頭痛”…名医が独自の診察で探り当てる!

国民病といわれている頭痛を「埼玉国際頭痛センター 坂井文彦先生」が教えてくれました。
・頭痛の予防方法と対処方法
・珍しい症例「褐色細胞腫」による頭痛の症例

長引く頭痛の正しい対処法 予防法

頭痛の8割は命に別状のない頭痛

緊張型頭痛:56%
片頭痛:22%
その他:22%

■片頭痛
こめかみがズキンズキンと脈打つように痛み、加齢と共に頻度が増すこともある
脳の視床下部と呼ばれる部分が興奮し血管が拡張、三叉神経に触れ頭痛が起こる

■緊張型頭痛
ぎゅーっと締め付けられる
主に、肩や首あたりのコリによる血流悪化で頭全体が痛む

2大頭痛のタイプを自分で見分ける方法

頭痛のあるときに「おじぎ」をしてみる

・痛みが悪化⇒片頭痛
・変わらない⇒緊張型頭痛

おじぎをすることで、脳内の圧力が上昇し血管が拡張して痛みが悪化する。

正しい対処法 予防法

いつもと違う場合は、要注意です。専門の病院へ
・痛み方が違う
・痛む場所が違う
・頭痛以外の症状がある

「2大頭痛」の対処法

間違って対処すると悪化させてしまうこともあるので注意が必要

1.緊張型頭痛
・肩や首のコリをとり血流を良くすると血管が拡張し改善
・マッサージ・運動・入浴

2.片頭痛
・カフェインは少し血管を収縮させる効果
・頭を冷やす・カフェインを摂る・眠る

頭痛の予防方法に効果があることは?

ヨガなどのゆっくりとし運動や腹式呼吸で自律神経を整えるので良い。
腹式呼吸しながら歩くのも良い

セカンドオピニオンで坂井文彦先生が診断した症例

埼玉国際頭痛センターのセンター長の坂井文彦先生は、頭痛のエキスパート。
身体にある他の病を見逃さないために、刺激を与えたり、独特の診察方法を行なっているそうです。

膝をたたく、手をぶらぶらさせるなど、脳や脊髄、神経に関する病気が隠れていないかをまずは確認するといいます

■50歳女性・片頭痛「褐色細胞腫」が原因だった

・若いときから、月に1、2度位「こめかみに脈打つ頭痛」が起きていた頭痛もち
・常備している市販の痛み止めで3時間程で収まっていた。

■ファーストオピニオン
ある時から頭痛の頻度が2日に1回になり、立て続けに痛みが襲うようになり、病院へ行くと
「片頭痛」と診断された。
処方された、発作時の薬と予防薬。しかし効果はなかった。

友人のススメで「ヨガ教室」へいってみる事に・・・
しかし、やり始めて数分で頭痛が始まり、さらに今まで経験したことがない「心臓の動悸」まで。
よく朝、大量の寝汗が出ていたので、もしかして「更年期」かも知れないと思い再び病院で検査を受ける。
脳のMRI、血液検査など徹底的に検査するも「異常なし」と診断。

更に悪化し毎日痛みに襲われ、薬を飲めば3時間で治っていたのに一日中重だるさが。

■セカンドオピニオンで頭痛の名医 坂井文彦先生に診察して頂く
問診

Q:どんな痛みですか?
A:ズキンズキンとした痛み。ハンマーで殴られたような痛みもあった

Q:痛みの頻度は?
A:若いときは、月に1.2度 今はほぼ毎日

首筋を触診
片頭痛の慢性化した患者さんは、頭蓋骨したあたりに「圧痛点」と呼ばれるポイントに痛みが蓄積される

「圧痛点」に痛みが無かったことから、片頭痛意外だと考えた。

Q:薬の効き目は?
A:激しい痛みは、3時間で治まるが一日重だるい

Q:痛みに襲われた時はどうしていました?
A:・お通じでいきんだ後・ヨガ教室のとき・風呂掃除のとき

身体をねじる体操を指示し、やってもらうと・・・激しい痛みが起こった。
血圧を測ると、上=200、下=120 
発作時に起こる「高血圧」で坂井先生は病気を確信した

腹部のCTをとってみると、副腎に腫瘍が見つかった。
「褐色細胞腫」と診断された。

「褐色細胞腫」とは?

この腫瘍ができると血圧を調整するアドレナリンなどホルモンが過剰に分泌。
突発的に血圧が上昇し、脳の血管が圧力に耐え切れず痛み物質を出してしまう
動悸や発汗は、ホルモンが大量分泌し、自律神経のバランスが乱れることで起きた症状
「褐色細胞腫」からくる頭痛は、痛みが治まるまで2,3時間かかると言われており、症状は一致
お腹への圧力で副腎に刺激を与え、頭痛を誘発していた

手術で「褐色細胞腫」を摘出し、頭痛から開放された

自分の頭痛のタイプを間違えないで把握しておき、発作のときは間違えないで対処しましょう。
また、他におかしな症状が出たときは、すぐに病院へ行くことが重要です。

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